ママそら☆くまもと様 (2015年開催)

エリア | 九州・沖縄 |
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住所 | 熊本県熊本市中央区下通1-12-27CORE21「未来会議室」 |
日時 | 2015年2月8日(日)14:00~16:00 |
参加者数 | 23名 |
ご担当者 | 副代表 相藤 春陽 様 |
講師 | 松田直子(イーランチ) 籔内祥司(カスペルスキー) |
アシスタント | 桑原光子(イーランチ) |
ママの輝きから明るい未来を創造する全国組織のプロジェクト「ママそら」。その想いに共感して立ち上げた「ママそら☆くまもと」のメンバーを中心に、保育園協会、医療関係者、啓発活動者、教育関係者など、様々なお立場の方々にお集まりいただき、乳幼児のスマホ利用をテーマとした勉強会が開かれました。会場は、新しくできたばかりの貸会議室「コ・ワーキングスペース 未来会議室」。創造性が掻き立てられるような、斬新なデザインの空間で、まずは前半1時間、「スマホのある子育てを考えよう」にご参加いただきました。
幼児のスマホ利用実態調査の中でも、特に親と子のスマホ利用時間の相関関係は関心が高く、勉強会後半のグループワークへの問題提起となったようです。

セミナー後は、休憩をはさんで、グループワークにつながりました。
子育て世代には認知度の高いアプリ「鬼から電話」の是非や、公園で子どもだけ遊ばせておいて母親はベンチでスマホをやっている現状など、親のスマホ依存を問題とする意見が相次ぎました。さらに、そうなってしまう背景には、子育て支援が足りないのではないか、というところにまで踏み込んだ意見もあり、議論が深まったところで「幼児スマホ問題における保護者のあり方、五箇条」の提言に結び付けました。
このテーマは、入り口は確かに幼児のスマホ利用ではあるけれど、話せば話すほど、「子育てそのものの話」なのだということに行きつきます。参加者の誰もが、真剣に子どもたちの未来を考え、議論する姿が印象的でした。
尚、今回の勉強会には、テレビ熊本と熊本放送の取材が入り、この課題を広く知っていただく機会となりました。
最後に、今回の勉強会開催にあたり、九州で活動されている多くの皆さまにご尽力いただきましたことに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。




- データと経験に基づくお話、大変参考になりました。ありがとうございました。
- 今日は興味を持った方が多いので、そうでない方に知らせるべきだと思いました。
- スマホを使わないようにするには、どんな遊びがあるのかとかを自分なりに考えて、スマホをなるべく使わない生活を心がけようと思いました。
- 新鮮な気持ちになりました。ありがとうございました。
- まだ子育てしているわけではありませんが、これからのためにとても勉強になりました。ありがとうございました。