学校法人安里学園こども広場あんり幼稚園部様 (2015年開催)

エリア | 中部 |
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住所 | 静岡県掛川市本郷623-1 |
日時 | 2015年5月9日(土) |
参加者数 | 145名 |
ご担当者 | 園長 村松恵子様 |
連絡先 | 0537-26-1177 |
講師 | 桑原光子(イーランチ) |
アシスタント | 横田千秋(イーランチ) |
5月ということで水田に映る園舎と天浜線の風景が美しい中、掛川市にある子ども広場あんり様でセミナーが開催されました。
PTA総会の後、140名を超える保護者の皆様にご参加いただきました。お疲れの中、熱心に聴講いただきありがとうございました。
本来ですと、グループワークを交えて、今のお悩みや家庭での様子を語り合う時間をもつのですが、今回は30分を使い“スマホのある子育てをちょっと立ち止まって考える”時間として講演を行いました。
セミナーの中では「ぜひご家庭でルールを作ってみましょう」と呼びかけ、そのヒントとして、「使用時間」「使っていい場面」「使っては悪い場面」「できなかったときの約束」などを盛り込むと作りやすいこと、そして子どもの前での大人の使い方についてもご夫婦や家族で話すことをおすすめしました。

今回は時間の関係でグループワークを行いませんでしたが、お友だちのお母さんやお父さんともスマホやインターネットの利用についてお話しできたらいいですね。「うちは30分までなのよ」と伝えておくだけで、お互いの家のルールに合わせることもできますし、注意を払ってもらえるかもしれません。それにルール作りのヒントがいっぱいありそうです。
セミナーの開催にあたり、PTA役員の皆様にお手伝いいただきました。重い荷物を運び、少ない時間の中でのテキスト配布、そして最後にはアンケート回収までとご協力いただきました。とても心強かったです、ありがとうございました。
また、このセミナーをきっかけに子ども広場あんり子育て支援センターでも学びの機会を作っていただけることになりました。子育ての中のスマホ利用について立ち止まって考える、そんなきっかけになれば幸いです。



- ルールを作るなど、参考になった。
- 親でもSNSの使い方、ネットに個人情報をUPする事に重大さを全く理解してない人がいる。
- 聞きたい人だけの参加にしてほしい。
- 資料を入れる袋がビニールだと膝上に置くとつるつるして滑り落ちるので紙袋がいい。
- ためになった、つい都合よく使わせてしまっているので使い方を気を付けようと思う。
- 自分はスマホではないがあれば便利な気がするが怖い、持つ気になれない、時代についていけない。
- 親も勉強しながら子どもたちと使い方を相談していきたいが、周囲の子、よく遊ぶ仲間につられがち。それでも我が家のルールを貫き通すのは難しいと思う。ネット、ゲームだけでなくほかの我慢(交友関係)もうまれてしまうから。
- 画面ロックはしているがセキュリティはよくわからず、しっかりチェックしていきたいと思った。子どもの前でスマホを使う時の使い方も家族と相談したい。
- 母(私)がスマホがわからない(ガラケー世代)具体的な策を色々聞きたかった。すごく悩んでいる。小学生の兄は小1の間、DSが無いため仲間はずれになり、小2で購入。その影響で下の3歳の子もDSをするようになってしまった。親としてどう考えていけば良いか?
- セキュリティの重要性を感じた。
- あまりスマホを使わせるのは良くないと思いつつ、ついついスマホに子守りをさせていた。
- 入っていたセキュリティソフトの使い方を聞きたかった。
- フィルタリングが参考になった
- 親達は仕事で使用しているものの、祖母は使用しない。私自身の考えは昔ながらの子育てを実施。
- 安全に使えるように子どもと話をしたい。
- 親子で考える時間を作ること、ルールを作らなければいけない、実行していきたい。
- 自分の利用を見直す、子どもの前で極力使わないようにする。
- 発育に良い使用をしたい、ルールは小さいうちから教えることが大切と感じた。
- 子どもにセミナーを聞かせたいと思った、スマホを上手に利用していきたい。
- スマホに対して後ろめたさがあったが今日のセミナーを聞いて使い過ぎはよくないが、親が気をつけていれば使わせてはいけないという事もないのだと思った。
- 年少の子、タブレット(動画)がクセになって困っていた。ルールを話合ってみたい。
- ゲーム機でネットが出来ることを知らず、勝手にyoutube見ていた。ルールを決めたい。
- 時代の流れのなかで子どもには害になることが大きいと思う。プラスにするためには大人の意識と知識が重要であると思う。
- 自分自身使い方が分からず、親が勉強する必要があると感じた。