焼津市立静浜幼稚園様 (2015年開催)

エリア | 中部 |
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住所 | 焼津市宗高88番地 |
日時 | 2015年6月15日(月)10:15~11:15 |
参加者数 | 55名 |
ご担当者 | 園長 佐野礼子様 |
連絡先 | 054-622-0101 |
講師 | 松田直子(イーランチ) 籔内祥司(カスペルスキー) |
アシスタント | 桑原光子(イーランチ) |
焼津市立静浜幼稚園の家庭教育学級の行事として、セミナーを開催させていただきました。家庭教育学級は、参加者へのお声かけから、当日の受付、ご挨拶など、すべて役員の皆さんが分担される主体的な活動です。特に今回、スマホを子育てシーンの中でどう捉えるか、という自分たちの課題を自分たちで考えたい、というお母さんたちの主体性を感じる中でセミナーを進めました。
「自分が忙しいときにはスマホを使わせておいて、食事になったら取り上げるなど、自分の都合で子どもを振り回していたことに気付いた」というお母さんのお話に、共感が広がりました。こんな風に日頃、なんとなく感じていることを言葉に出すことで、一度立ち止まって振り返り、これからのスマホ利用を改めて考える機会になったようです。
個人情報漏えいの大きなニュースが報じられたタイミングだったので、カスペルスキーの籔内さんからのセキュリティ対策のお話には、特に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。自分で自分の情報を守るために消費者が取るべき行動は、私たちが今すぐ考えたいことです。また、オンラインショッピングでは、ついつい価格に目が行きがちですが、安全なサイトを見分けるにはどこに注目すれば良いか、といった具体的なお話には、驚きとともに、熱心にメモを取る姿がみられました。
セミナー後のアンケートには「親同士で先にルールの確認をしてから子どもに話をしたいと思います」という感想が寄せられました。お父さん、お母さんだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも交えて子育てに関わる大人がまずは話し合い、ルールを共有させてから子どもに話してあげると、ルールが家庭内によりスムースに定着しますね。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。




- もっと自分が理解し使いこなせるようになったら子どもにさわらせようと思いました。
- 自分も勉強しなくちゃいけないと思いました。
- もう一度考えてみるよい機会になりました。
- グループで話すと自分の考え以外のことを考えてて我が家も取り入れたい。
- 親の都合でスマホを渡してしまうことがほとんどなので、気をつけなければいけないと思いました。
- 便利な反面いろいろな影響を考えるとやっぱり使わせたくないなあと思いました。
- 簡単に操作しているスマホ、PCにもたくさんの危険があることをあらためて理解できました。子どもにもルールを守って使わせるようにしたいと思いました。
- これから使うことが増えるので、使い方などあらためて考えるいい機会となりました。
- セミナーを受講してよかったです。
- セキュリティ対策が大切なことがわかった、帰ったらすぐ考えたいです。
- そろそろスマホを買うか悩んでいたけど、もう少し考えたいと思いました。
- 話を聞いて、あらためて使わせるのはぜったいやめようと思いました。
- 親同士で先にルールの確認をしてから子どもに話をしたいと思います。li>
- 普段はなんとなく使わせてしまったり、自分が忙しい時に使わせたりしていたので反省しました。時間を大切にしたいと思いました。
- 知らないこともたくさんあり、今日はいろいろ勉強になりました。