福島県私立幼稚園協会相双方部 様 (2016年開催)

エリア | 北海道・東北 |
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住所 | 南相馬市原町区国見町1-50 原町みなみ幼稚園 |
日時 | 2016年12月27日(火)13:30~15:00 |
参加者数 | 46名(アンケート回答38名) |
ご担当者 | 原町みなみ幼稚園 園長 中澤邦子様 |
連絡先 | 0244-23-3650 |
講師 | 松田直子(イーランチ) |
アシスタント | 豊島直子(パステルIT新聞) |
福島県私立幼稚園協会相双方部 PTA・教員合同研修会でセミナーを開催しました。相双方部とは、福島県の沿岸部、南相馬市、相馬市、富岡町、浪江町の4市町で組織されています。この地域ですと、どうしても東北大震災の影響や、いまだに続く余震、福島原発事故のことなどが頭をよぎります。ですが役員の皆さまは大変明るく、私たちをあたたかく歓迎して下さり、こちらが元気をいただくほどでした。
また今回の研修会は、5月に開催した 静岡県牧之原市 みのり幼稚園から、「スマホ子育てセミナーを実施してよかったよ」とご紹介を受けてお申し込みいただいた、とのことでした。幼稚園のネットワークで自主的に県をまたいで広げていただけることに、心より感謝致します。ありがとうございました。
PTA・教員合同研修会ということで、参加者は園の先生中心の46名。メモをとりながら熱心に耳を傾けて下さいました。
グループワークでは、子どもの成長に応じた情報モラルやネットリテラシーの必要性について話し合われる組もありました。スマホやタブレット、ゲーム機など、ますます多様化する情報機器の安全設定は、大人にはなかなか理解が難しく、親がしっかり学び続けないといけないといった意見が出ていました。
セキュリティ対策については、実際のネットショッピングの偽サイトを見るのは初めてとのことで、大変関心高くご覧いただきました。今後、インターネットでの犯罪手口やその対策といった報道に意識を高くし、安全に安心してインターネットを楽しんでいただきたいと思いました。
こちらのセミナー、実はもともとは8月に予定されていたのですが、台風の影響で延期になり、年末の慌ただしい時期になりましたが、ようやく開催が実現しました。先生方、保護者の皆様のおかげで2016年最後のセミナーも大変充実したものになりました。ありがとうございました。





- 今日はありがとうございました。ルールや自宅みんなをまきこんでの話は必要なこと、帰ったらすぐに行おうと思います。今後、障害を持った子へのタブレットやスマホの使用についても講演してほしいです。
- 自分で使用していても、あまり気にせずに使っていました。今回のセミナーで、セキュリティの大切さなどもあらためて感じさせられました。
- スマホは×ではなく、スマホのある生活の中でうまく活用していける方法を知ることができ、大変良い学びになりました。
- 自分が子どもをもった時、どうしたら良いか考える良い機会になった。なかなかこういった話を聞けることもないので良かったです。
- いろんな家庭の意見、どうすればいいか、参考になったものがありました。自分のスマホの使い方を改めてみたいと感じた。
- 子どもの使用に関しては、スマホだけにかぎらず、ゲーム(ポータブル、TV)等と合わせた方がいいと思います。スマホだけ2時間使用より、スマホ30分+ゲーム3時間の方がはるかに考えなければならないと思います。スマホの話のみなら、ネットリテラシーや、セキュリティについてもっと濃い内容にした方がよい思います。
- 時間が足りなかった。グループワークをやるよりもう少しセキュリティ対策について知りたかった。
- もっと、沢山の人が聞いた方がいいと思いました。
- グループワークはなくして、もっと具体的な話が聞きたかった。
- 色々と改めて考えさせられました。
- 私自身だけでなく、周りの人にも教えてあげようと思います。スマホについて考えるよい機会となりました!
- 子供だけでなく、自分の使い方も見直したいと思いました。
- とても分かりやすいお話でした。遠方から、原町まで来てくださり、ありがとうございました。
- スマホを上手に使用して、子育てに役立てていきたいと思いました。
- これからも普及してくると思うので、これからの子どもの接し方についてなど参考になりました。