佐賀県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会総会 (2018年開催)

エリア | 九州・沖縄 |
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住所 | 〒840-0815 佐賀県佐賀市天神三丁目2-11佐賀県立生涯学習センター 1階ホール |
日時 | 2018年6月6日(水)11:10~12:30 |
参加者数 | 90名(アンケート回答69名) |
ご担当者 | 連合会事務局 杉山様 |
連絡先 | 0952-25-2669 |
講師 | 松田直子(イーランチ) 籔内祥司(カスペルスキー) |
アシスタント | 桑原光子(イーランチ) |
佐賀県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会評議員会(総会)が、佐賀県男女共同参画センター「アバンセ」のホールで行われ、総会後の研修会として、セミナーを実施させていただきました。
まずは幼児のスマホ利用調査結果の確認からです。調査では6歳児の28%がほぼ毎日スマホを使い、5割以上が習慣化した状況で小学校入学を迎えるという結果が出ています。
それを踏まえ、スマホやネットの使い方についての家庭での話し合いやルール作りは、使い始めの小さな時がポイントであることをお伝えしました。
通常、セミナーの中でグループワークに取り組んでいただきますが、今回は両隣の方々で話し合いの時間を持ちました。
「スマホの使い方はそれぞれの家庭で違うので、いろいろな意見を聞けて良かったです。」「もう少し他の保護者の方のルールやご意見を聞く時間があると良かったと思います。」といった感想をいただきました。やはり一方的な講話ではなく、参加者の皆さんに意見交換してもらう時間は重要です。
カスペルスキーの籔内さんからのセキュリティ対策講座には、「フィルタリングのかけ方や、どこに相談したらよいかわかりやすかったです。」「親もセキュリティ対策について学ぶ必要があるということを痛感しました。」という感想をいただきました。
また、「自分がこれからどんな事に対応していったらいいのか、何を学んでいったらいいのか少しわかった気がします。」という言葉にもあるように、このセミナーが保護者の皆さんの学びにきっかけになったようでした。





- カスペルスキーさんの話はためになりました。改めてスマホ(インターネット)との付き合いかたを教えていかなければと思いました。
- 大人も子供も色んなスマホ・ネットの被害にあわない、友人とのトラブルにあわないよう成長に利益のある使い方をするために家族で話し合う、それも長い成長にあわせてその時々に頻繁に行うことが重要なのだなと感じました。
- 子どもにだけでなく、私自身にも思うことがあったので一緒にルールを決めようと思いました。
- スマホの決まり事で他の人の意見を聞けた。
- スマホのセキュリティをしっかりしないといけないと思いました。今日は、いいお話を聞けてよかったです。
- 漠然とした不安要素がセミナーを通じてよくわかりました。
- フィルタリングのかけ方や、どこに相談したらよいかわかりやすかったです。もう少し他の保護者の方のルールやご意見を聞く時間があると良かったと思います。
- スマホの使い方はそれぞれの家庭で違うので、いろいろな意見を聞けて良かったです。
- セキュリティ対策を考えさせられました。
- 危険な部分をピックアップした事がなかったので、勉強になりました。
- スマホの時代でどう使っていくか不安だったので、とても参考になった。
- ルールを作ろうと思いました。
- スマホを日常的に使用する中で、活性できる事や危険な事を知ることができた。
- スマホの利用が日常化している中で気をつける事や楽しめる事を考え直す充実した時間が過ごせました。
- スマホを使った子育てを不安に思いながら続けていましたが、ルールをしっかり決めて、マナーやセキュリティをしながら安全に使っていきたいと思います。
- とてもためになるセミナーで、園のほかの保護者の方にも聞いてもらいたいと思いました。
- 自分がこれからどんな事に対応していったらいいのか、何を学んでいったらいいのか少しわかった気がします。
- セキュリティ、フィルタリングについて考えさせられた。
- 家庭でのルールを作ることの大切さを感じました。家族で話し合いたいと思います。また親もセキュリティ対策について学ぶ必要があるということを痛感しました。
- ルールの作り方が参考になった。自分のスマホの使い方を見直さないとと考えた。
- 子どもはタブレットを使うのに、私が使わないから知識がなかった。ルールはすでに決めているので、自分を律する子になってほしい、なれるように手助けしたい。
- SNS等ルールを守らない人たちこそこういったセミナーに出ない方たちと思います。啓蒙活動が広がるといいなと思いました。
- フィルタリングの重要性を知ることができ、小学生の兄の対策を考えていこうと思います。
- 我が家以外の利用時間など数字データで見れたのでタメになった。
- パンフレットの後ろにあるサイコロゲームは子どもがすごろくなど好きなので楽しみながらルールが学べるいいものだと思う。
- 今はスマホ等があたりまえの時代だということをあらためて思いました。私自身、子どものお手本となれるようなスマホの使い方をしようと思います。
- スマホに対する親の姿勢が大切だと思った。
- 自分が考えていることが間違いではなかったなと。
- 基本スマホ・テレビ等はほとんど見せていないので、ルールを決める等が考えられませんでした。小学生以上になればこのようなことも考えられると思いますが、乳幼児期は必要ないと思います。大人の姿勢や使い方を考えた方が良いと思う。後半部分の話は参考になりました。
- 親子関係とスマホの使用の関連性に考えが深まりました。制限する事と、活用する事の両面を進展させていきたいです。
- 同じように感じている保護者の方がいると分かったことも、それに対してどう対応したらいいかいろいろと参考になりました。
- 私はスマホを子どもには使わせていないが、子ども連れのお母さんと外食する際に動画を見せながら食事をする人がときどきいます。お話の中であったように、やはりそれをしてしまうとそれがないと静かにならなくなってしまうので、あまりよくないと思う。今日の話では、ルールをつくれば以外とスマホを使うことを容認している感じだったので、それにびっくりした。基本的には使わせないほうがいいのでは・・・特に幼児期では。