社会福祉法人さがみの福祉会まつがえこども園様 (2018年開催)

エリア | 関東・甲信越 |
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住所 | 〒252-0313 神奈川県相模原市南区松が枝町10番14号 |
日時 | 2018年11月10日(土)13:30~15:00 |
参加者数 | 50名(アンケート回答25名) |
ご担当者 | 松本奈津枝園長 |
連絡先 | 042-747-7100 |
講師 | 松田直子(イーランチ) 籔内祥司(カスペルスキー) |
アシスタント | 桑原光子(イーランチ) |
まつがえこども園では、ホームページのリニューアルなど積極的なIT化に取り組まれています。一方で、乳幼児の保護者の育児中のスマホ利用を心配された園長先生が、スマホと育児について考えてもらう機会を作りたいと、セミナーにお申込み下さいました。
セミナーには、保護者だけではなく、園の先生方にもご参加いただき、子どもを取り巻く大人みんなで考え、話し合う時間となりました。
子どもを連れてのご参加もいらっしゃったのですが、子どもたちはお絵描きなどして大人のお勉強のじゃまをしません。とても良い子たちが多いと感じました。
お母さんが一人で子育てを担う「ワンオペ育児」という言葉がありますが、子どものスマホ利用のルールも、お母さん一人が考え、守るのは大変です。今回のアンケートに「私は祖母なので、子どもの父母に知らせられる」という感想があり、家族みんなでルールを考えるきっかけになったのなら嬉しいなと思いました。
カスペルスキーの籔内さんからは、佐川急便をかたるフィッシング詐欺など、最新の事例を交えたセキュリティ対策が伝えられました。犯罪の手口は次々と新しくなり、巧妙化しています。このセミナーをきっかけに関心を高めていただき、これからも学び続けて安心安全にインターネットを楽しんでいただきたいです。





- 周りのご家庭がスマホとどう関わっているかを聞けたので参考になりました。
- 資料データが見られてわかりやすく、対策を練りやすかった。
- パスワードをすべて使いまわしているので、それぞれ紙にメモして記号や数字を混ぜて作成したいと思いました。
- 子供の成長と共に家族でうまくスマホとつきあっていければよいと思いました。
- パスワードとフィルタリングとロックの重要性を改めて感じました。
- スマホやタブレットを使わせることに後ろめたさがありましたが、悪いことだけじゃないということが分かりました。
- 現代はスマホ・タブレットが生活の中での必需品化してきていて、学校の授業でもタブレットを使用するところが増えているので、触れさせないということが難しい。使用することへの悪影響を一人一人が意識して使用していけばいいと思った。
- スマホを使用した子育ての現実を知ることができました。
- 子育ては終わった年代ですが、今使えるものを上手に使って楽しめる子育てで親も子も充実した時間になるといいと思いました。いつの時代にもめりはりは大事だと感じました。
- スマホが身近になって便利に活用できることもあるが、子どもとのコミュニケーションを第一に考え、上手に付き合う必要性を感じることができました。
- 子供だけでなく、親自身もお手本となる様な使い方を心がけないといけないと感じた。フィルタリングやセキュリティの問題も思っていた以上に奥が深く、今後ももっと学んでいきたいと思った。コミュニケーションを軸に大切なことは何かを念頭に置き、スマホのある生活、子育てをしていきたいと思う。
- 子供はしないが自分自身のスマホの使い方を見直そうと思った。偽サイトが多く存在していることを知らなかったので、気をつけようと思った。
- スマホを使う上でルールを決めることが大切なのだと知りました。セキュリティ管理、フィルタリングをかけようと思います。
- インターネットのリスクをあらためて感じた。
- 日々もやもやしている中、一度立ち止まるということができてよかったです。
- 子供のスマホ利用についてあまり深く考える機会がなかった。今回の話でこれから考えてみようと思った。
- 私は祖母なので、子どもの父母に知らせられる。
- スマホを使う時のルールなどが参考になった。
- 協賛があると少し営業っぽく感じた。
- もう少しグループワークの時間が欲しかった。
- 今日聞いた話を家族にも話そうと思えました。
- カスペルスキー社が何故このような講座のスポンサーをしているのか理解できた。
- 子供が興味を持ったアプリなどは親がどんどん使ってみるべしと思います。