浜松市地域情報センター様 (2019年開催)

エリア | 中部 |
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住所 | 〒430-0929 浜松市中区中央一丁目12番7号 |
日時 | 2019年12月6日(金)10:00~11:30 |
参加者数 | 22名(アンケート回答20名) |
ご担当者 | 浜松市企画調整部 情報政策課 ICT活用促進グループ |
連絡先 | 053-457-2722 |
講師 | 松田直子(イーランチ) 籔内祥司(カスペルスキー) |
アシスタント | 桑原光子(イーランチ) |
今年で3年目となった浜松市主催の「スマホのある子育てを考える 保護者向けセミナー」が、地域情報センターのホールで行われました。
子育てにスマホが使われる環境に、悩みや心配を抱えているものの、乳幼児を抱えるご家庭では、寒い季節の参加をためらわれる方も多いと思います。そのようななか20名もの皆さまにお集まりいただきました。ありがとうございました。
一般募集のセミナーということで、開始当初は少々固い雰囲気でしたが、グループワークでは初対面とは思えないほど盛り上がりました。それは「時間が足りませんでした」というご感想をいただくほどで、同じ環境にあるもの同士が語り合うことや、共感し合うことの大切さを改めて感じました。
カスペルスキーの籔内さんによるセキュリティ対策講座では、「STOP(立ち止まる)THINK(考える)CONNECT(楽しむ)」という標語が紹介されました。これは、インターネットをやみくもに怖がるのではなく、きちんと情報を収集し、安全を確認したら存分にネットを通した体験を楽しみましょうというポジティブなものです。参加者の中には最近の犯罪事例に表情がこわばる様子もありましたが、この標語に大きく頷いていらっしゃいました。
今回「家族で考えたい」「夫と話し合いたい」といった感想をいくつかいただきました。「わが家のスマホルール」を作る時は、子育ての当事者だけががんばるのではなく、子どもに関わる家族全員で考え、取り組む必要があります。
もしお互いのパートナーのスマホの使い方に不満を感じているようでしたら、ルール作りが話し合いの良い機会にもなります。ぜひ、子どもの健やかな育ちのために、ご家族皆さんで取り組んでいただけたらと思います。





- ・皆の悩みを聞きながら参考になる話を聞けた。
- ・ぼやっと考えていたこと、悩んでいたことが少しクリアになった。
- ・子どもにスマホやネットを使わせるなら親の知識やルール、コミュニケーションetcたくさん色々必要なんだなーと思いました。
- ・具体的なスマホルールがとても参考になった。
- ・子供からスマホをとりあげるのではなく、子供とスマホを上手に使おうと思うことができた。
- ・様々な統計をもとにルール作りの大切さやスマホとの向き合い方の参考になりました。
- ・漠然とした不安があったが、具体的に知れた。次にその対策方法を実践的に知りたい。
- ・ルールに関してあやふやだったが、作り方がわかった。
- ・いただいた情報等、子育てのため参考になりました。家族で考えて取り組んで行きたいと思いました。
- ・フィルターの事等、安全にスマホを使用する方法を知ることができた。
- ・他の人の意見を聞く時間が少なかった。
- ・フィルタリングの具体的なやり方、セキュリティ対策を知ることができた。
- ・きちんと考える必要のある時期が必ず来るので、親として考えをまとめておこうと思いました。
- ・子どもがまだ小さくスマホをほとんど使わせてはいないので、セキュリティなど後半のお話については不安もなく問題はないのですが、前半のルール作りについては家族で話し合う必要があるなと感じました。
- ・グループワークがあってよかったです、自分だけの悩みではない。
- ・子供視点だけではなく親視点の講義もあると良い、例えば休日中ずっとスマホ、どうしたら良いかなど。
- ・子供と一緒に参加できるものもあるといいなぁと思いました。親が一方的に教えるのとはまた違ってくると思うので。
- ・全く知らなかった情報や、今後のスマホについての不安が少なくなりました。親としてしっかり子供達と話し合っていきたいと思います。またあれば参加させて頂きたいと思います。
- ・利用の仕方をしっかりすれば良いと分かった。
- ・早い年齢から習慣化しているとのことなので、今子供は3才1才だがルールを作り、守れるようにしたいと思えた。
- ・まずは夫と話し合い、自分自身がルールを守れるようにしたい。親の都合で時間をのばさない、子供が泣くから・・・